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風魔一族の陰謀 87年12月26日公開

TAFF&CAST
■原作/モンキー・パンチ■脚本/内藤誠■監修/大塚康生■作画監督/友永和秀■色指定/山本智子■美術監督/小林七郎■撮影監督/斉藤秋男■音楽/宮浦清■録音監督/浦上靖夫■編集/瀬山武司■製作デスク/南部正昭■制作進行/高野武■演出助手/難波桂子■演出補佐/富沢信雄■演出/大関雅幸■プロデューサー/竹内孝次■製作/東宝株式会社、東京ムービー新社

■声の出演/紫(荘真由美)、墨縄老人(宮内幸平)、ボス(広瀬正志)、風見(千葉繁)、ガクシャ(中原茂)隊長(島香裕)、警官A(小出和明)、警官B(山寺宏一)、警官C(西村智博)、風魔A(目黒裕一)、風魔B(橋本晃一)、風魔C(桜井敏治)、風魔D(坂東耕一郎)、奥さん(江森浩子)、男の子(小粥よう子)、女の子(神代智恵)、女(矢崎えりい)

■主題歌「セラヴィと言わないで」
■作詞/有川正沙子■作曲/南申午■編曲/矢野立美■歌/麻倉未稀


TORY
山奥の神社で石川五エ門と墨縄家の一人娘、紫の結婚式が行われようとしていた。 そこへ黒装束に身をつつんだ男達が乱入、家宝の壺を奪おうとする。 なんとか壺は守ったものの、花嫁の紫を攫われてしまう。 奴等の名は「風魔一族」、400年前から墨縄一族の財宝を狙っていた。 紫を人質に宝の在り処を記した壺を要求する風魔一族。 しかし墨縄一族にはその要求を飲む気は無い。 それを知ったルパンは壺を盗み出し、五エ門と共に取引現場へと向かう。

想・解説
ルパンのキャストを一新して作られた作品。 これには賛否両論あったらしい。(もちろん否の方が圧倒的に多かった) 最初はOVAとして発売、後に完成度の高さから劇場公開に踏み切った。 最初はかなり抵抗があったが、偏見を捨てて見てみると非常に面白い作品である。


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